間違わない

「がん治療にきく漢方があるって聞いたんですけど、ありますか?」
最近そういう相談などを聞くことが多い。
そんな事を困ったように笑いながら言っていたのは近くの薬局の薬剤師さんだった。

がん治療に効果のある漢方。
これだけを聞くと、がん細胞をどんどんやっつけてくれるものが「漢方薬」として存在しているかのように感じる人も多いのではないだろうか?
そしかし、それは違うんですよね。
薬剤師さんが言うには「僕は漢方薬剤師ではないからね、扱っているお店をご紹介するしかできないんだけども」と付け加えておしえてくれました。
それは「がん治療」にきく漢方というのは、がん細胞をやっつけてくれる、というものよりも、「がん治療の際に弱ってしまったからだ」などを健康へと近づけてくれるような。
そんな優しい手助けをしてくれるアイテムなのです。
そのため、がん細胞をやっつけてくれる生薬も中にはあることはある。
しかしながら、多くの場合は「免疫力が弱ってしまったカラダをおぎなうことでより免疫力が復活できるような手助けをする」ものであり、間接的に「がん治療に効果がある」と言われているものなのです。
そのため、性格に言えば「がん治療=漢方薬」というのは正しくないんだよね。
とはなしておられました。

やはりそういったちょっとした言葉のニアンスから生まれる誤解というのは世の中に多い気がします。
そこで、より正しい知識を知ってもらって、きちんとした判断ができるように。
このたび、こういったページを設けてみようと思いました。

今流行のSNSみたいな感じで、誰でもがんについて知ることが出来る。
誰でも漢方の情報を見ることができる。
そんなところにできたらな~なんて思います。

副作用があるかも知れない手術とはまた別のがん治療法もあるんです。出来るところからやって行きたい、という時におすすめですよ。